雫石町議会 > 2020-12-14 >
12月14日-議案質疑・討論・採決-05号

  • "卒業式"(/)
ツイート シェア
  1. 雫石町議会 2020-12-14
    12月14日-議案質疑・討論・採決-05号


    取得元: 雫石町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-14
    令和 2年 12月 定例会(第8回)        令和2年第8回雫石町議会定例会会議録(第5号)                             令和2年12月14日(月曜日)1.本日の出席議員(16名)       1  番   金 子 一 男 君       2  番   坂 井 尚 樹 君       3  番   徳 田 幸 男 君       4  番   岡 本 忠 美 君       5  番   古 舘 謙 護 君       6  番   幅   秀 哉 君       7  番   堂 前 義 信 君       8  番   横 手 寿 明 君       9  番   岩 持 清 美 君      10  番   加 藤 眞 純 君      11  番   杉 澤 敏 明 君      12  番   西 田 征 洋 君      13  番   大 村 昭 東 君      14  番   上 野 三四二 君      15  番   坂 下 栄 一 君      16  番   前 田 隆 雄 君2.本日の欠席議員(なし)3.説明のため出席した者      町 長        猿 子 恵 久 君      副町長        若 林 武 文 君      会計管理者      柳 屋 るり子 君      総務課長       米 澤 康 成 君      政策推進課長     古川端 琴 也 君      地域づくり推進課長  柴 田 慈 幸 君      防災課長       大久保 浩 和 君      税務課長       高 村 克 之 君      町民課長       瀬 川 拓 也 君      環境対策室長     正 木 裕 之 君      総合福祉課長     田 辺   茂 君      健康子育て課長    小 林 由美子 君      子ども子育て支援室長 三 輪 順 子 君      雫石診療所事務長   畠 山   康 君      農林課長       天 川 雅 彦 君      観光商工課長     澤 口 憲 英 君      地域整備課長     加 藤 秀 行 君      上下水道課長     川 崎 欣 広 君      教育長        作 山 雅 宏 君      教育次長兼      高 橋 賢 秀 君      学校教育課長      生涯学習スポーツ課長 徳 田 秀 一 君      農業委員会会長    岡 森 喜与一 君      農業委員会事務局長  上 村 光 俊 君      監査委員       枇 杷   惠 君4.職務のため出席した者      議会事務局長     小志戸前 浩政      議会事務局長補佐   坂 井 峰 子      議会事務局長補佐   浦 田   忍5.本日の議事日程令和2年12月14日(月曜日)午前10時開議日程第1  議案第 1号  雫石町山村振興法に基づく産業振興施策促進区域における固定資              産税の不均一課税に関する条例の制定について日程第2  議案第 2号  雫石町分担金等督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正に              ついて日程第3  議案第 3号  雫石町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正              について日程第4  議案第 4号  一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正について日程第5  議案第 5号  雫石町税条例の一部改正について日程第6  議案第 6号  しずくいしアグリリサイクルセンター条例の一部改正について日程第7  議案第 7号  令和2年度雫石町一般会計補正予算(第7号)日程第8  議案第 8号  令和2年度雫石町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)日程第9  議案第 9号  令和2年度雫石町介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)日程第10 議案第10号  令和2年度雫石町立雫石診療所特別会計補正予算(第2号)日程第11 議案第11号  令和2年度雫石町水道事業会計補正予算(第2号)日程第12 議案第12号  令和2年度雫石町下水道事業会計補正予算(第2号)日程第13 議案第13号  町道路線の認定について日程第14 議案第14号  令和2年度雫石町一般会計補正予算(第8号)日程第15 同意第 1号  教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについて日程第16 発議第 1号  雫石町議会基本条例の一部改正について日程第17 発議第 2号  雫石町議会会議規則の一部改正について日程第18 総務産業常任委員会閉会中の継続調査について日程第19 教育民生常任委員会閉会中の継続調査について日程第20 広報広聴常任委員会閉会中の継続調査について日程第21 議会運営委員会閉会中の継続審査について日程第22 議員の派遣について6.本日の会議に付した事件  本日の議事日程に同じ7.会議顛末の概要 ○議長(前田隆雄君) ただいまの出席議員は16名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。   〔午前10時00分〕 ○議長(前田隆雄君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでありますので、朗読を省略いたします。 ○議長(前田隆雄君) これより本日の議事日程に入ります。  日程第1、議案第1号、雫石町山村振興法に基づく産業振興施策促進区域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第1、議案第1号、雫石町山村振興法に基づく産業振興施策促進区域における固定資産税の不均一課税に関する条例の制定についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第2、議案第2号、雫石町分担金等督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第2、議案第2号、雫石町分担金等督促手数料及び延滞金徴収条例等の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第3、議案第3号、雫石町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。____________________ _____________________________________________________________________________________________________________  ___________________  _______ ○議長(前田隆雄君) ________________  9番、岩持議員。 ◆9番(岩持清美君) CCRCを途中でやめるから減給するということでございましたけれども、CCRCの期限は5年で、今年、今年度で切れると思いましたが、間違いないですか。 ○議長(前田隆雄君) 政策推進課長。 ◎政策推進課長古川端琴也君) お答えいたします。  今のお話のとおり、今年度までを計画期間としていますので、今年度で終了するというものでございます。 ○議長(前田隆雄君) 9番、岩持議員。 ◆9番(岩持清美君) 事業が終了するということですから、責任は発生しないと私は思いますし、また現町長は次に代わる案を示しておりますので、減給までする必要はないと思いますが、町長の考えはいかがですか。 ○議長(前田隆雄君) 町長。 ◎町長(猿子恵久君) お答えをいたします。  この事業の中身については、今年度で終了するわけでありますが、途中で、その終了前に私はこれを休止したわけであります。というのは、CCRCも含め、ナイスとの契約、これを途中でやめているわけであります。それをもって終結にしなければ、誰も責任を取らないでこの事業は完遂したような、それで終わったような形になるわけで、それが町民に示せる責任の取り方とは私は思いません。ですから、やはり途中で終わったということの責任は、私にあろうかと思います。
    ○議長(前田隆雄君) 9番、岩持議員。 ◆9番(岩持清美君) 途中で終わったといいますと、その事業が中止になったという発表をしましたが、しかしながらその関連としたものは、まだ今年度いっぱいまで続いているわけでございます、例えばまちづくり会社の件とか。そういうことで、私はそういうことを考えれば、町長、この間全協でも発表しましたとおり、新しいやり方も考えを示されておりますので、私はそういう必要はないと思います。特にも首長あるいは議員というのは、一般町民の負託を4年に1回受けるわけでございます。そのやり方が駄目であるということであれば、判断するのは町民であって、私は自らそういうふうなのを、損害を与えたとかなんとかということでもないと思いますので、そういう責任の取り方はないと思いますが、町長、いかがですか。 ○議長(前田隆雄君) 町長。 ◎町長(猿子恵久君) 岩持議員おっしゃる、そういう考え方もありましょう。ただ、町の責任者としては、途中でその方向を変えるということは、町民には何かを示さなければ、やはり私はいけないものだと思います。それで、例えば4年に1回と言えば、まだあと2年もあるわけであります。そうすれば、忘れてしまいます。そんなことで町民に責任を取って、そのときに町民が、そのときの責任と言っても何のことだというのが普通ではないかなと思います。ですから、今示すところは示して、それでもあと2年あれば審判受けるわけでありますから、それはそれとして受けたいというような思いであります。 ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) この改正案を見ますと、ご自身に過失がないのに責任を取るというのでは、これは筋が通らない話になってきませんでしょうか。何か新聞報道でもいろいろ書いてくれておりますけれども、私自身はそのように感じますが、どうでしょうか。 ○議長(前田隆雄君) 町長。 ◎町長(猿子恵久君) 今申し上げましたけれども、考え方の相違があるかと思いますが、私に可否がないというのではないと思います。私は、前町長からそれを引き継いでいるわけでありますから。引き継いだのを途中でやめるというのは、私の責任ではないでしょうか。では、誰が責任取るかなということになってしまおうかと思います。それが町民に見せられる筋ではないというふうに思っております。 ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 言うことは分からないわけでもないのですけれども、例えば罰を科すというのであれば、事業を承認したご本人と、あとそれに従った職員を対象にすべきだと私は思います。過失がないのに責任を取るということは、前例集なんかで悪例を残すというふうな感じが私はします。こういうふうな悪例はつくるべきではないと思います。撤回すべきではないかと私は思います。  以上です。 ○議長(前田隆雄君) 町長。 ◎町長(猿子恵久君) 分からないわけではないのであれば、分かってください。やはり考えの相違があろうかと思いますけれども、私としてはそれがやはり町民に対する筋だと思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。  それでは、これから討論を行います。まず、原案に反対者の発言を許します。   〔「なし」の発声あり〕  次に、原案に賛成者の発言を許します。13番、大村議員。   〔13番、登壇〕 ◆13番(大村昭東君) 私は、ただいま上程されている議案第3号、雫石町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正について、賛成の立場で討論に参加いたします。  この条例改正案は、沼返14ヘクタール町有地を活用する地域循環型の暮らしをメインテーマとする100年の森エコビレッジ構想に基づいて、町などが出資して平成28年1月に設立されたコミュニティライフしずくいしモデルプロジェクトとして首都圏から高齢者の移住を目指す生涯活躍のまち、日本版CCRC事業の核となる高齢者住宅整備の計画が難航しており、今後においても事業継続のめどが全く立たず、新たな活用策を進めるため、エコビレッジ構想を止め、町民に対して白紙撤回行政責任を取るとする町長、副町長の減給案であります。  このことは、平成23年度に早稲田大学との共同研究で、政策として進めてきた100年の森エコビレッジ構想が10年間という歳月、時間と税金を膨大に、そして多くの職員を投入しながら、このような形で幕引き、けじめをつけざるを得ないことになったことは誠に残念であります。100年の森エコビレッジ構想への投資に対しては、当議会でも賛否が割れていたものであり、投入した10年間の税金と歳月、時間、職員の労力の全てを無駄にし、町政を混乱させただけで、何の効果、成果を上げることができず、予定どおり事業を続けることは困難と判断したことは、最も適切、妥当な処置であり、むしろ遅きに失した感がありますが、町長は100年の森エコビレッジ構想の当事者ではないにもかかわらず、今現在の行政の長として、行政責任を明確にするとするその決断に敬意を表し、この条例案に賛成するものであります。  今後新たに活用策を進めるに当たっては、今まで様々な場面で、100年の森エコビレッジ構想に対して我々議員が指摘、忠告してきた事項をしっかりと検証し、平成23年から8年間にわたって行政規律が好き勝手なように乱れ続けた行政の在り方の改善、改革を強く望むものであります。特に平成23年以降、七ツ森保育所の約1,000万円の改修工事指定管理者に行わせるという法令違反とも言うべき不適切な事例をはじめ、地方自治法地方公務員法建設業法温泉法、民法第90条公序良俗違反、同法第93条心裡留保、同法第94条虚偽表示、同法第95条錯誤等の法令を無視した事務事業が多々ありました。  その最も悪質な事例は、七ツ森地域交流センター建設工事を無資格業者に、行政秩序を無視し、平気で強行させたことであります。このことに対する反省、罪の意識、是正措置が全くありませんでした。法令の趣旨を実現しなければならない公務員の、行政のやることではありません。言うまでもなく、地方自治法地方公務員法は、地方公共団体行政運営の基本となる法律であり、職員がこの法律をしっかりと理解し、真の地方自治を実現することを強く望むものであります。  政治、行政は、結局はこれを担当する公務員の活動であり、その地方公務員の意識と活動について、平成23年から8年間の雫石町行政を踏まえ、今後共通的に考えるべきことについて、このことについても申し添えておきます。それは、行政に失敗や間違いを起こしてはならないという無謬性の維持についてであります。この無謬性を維持するため、議会は二元代表制という地方公共団体の統治の仕組みの中で、法令または条例の規定に違反していないか。議決の趣旨に反した執行が行われていないか。その執行が予期したとおり、住民の福祉向上に寄与しているかなどについて監視し、批判を加えなければなりません。議会の存立と使命、機能は、中途半端な、いわゆる執行機関の諮問機関的、附属機関的、従属機関的存在であっては、議会制民主主義の趣旨に反することとなり、住民から信を失うことは明らかであります。このことを本町の行政事務を担当する職員がさらに理解を深め、行政の無謬性を維持するよう、なお一層の努力を期待するものであります。  幸い町長は、私どもと一緒になって、かつて町政を監視してきた経験を持っておられますので、新構想で14ヘクタール町有地の活用を進められるに当たっては、同じ過ちを繰り返すことのないよう、法令順守の下で職員の指揮監督、激励されるよう望むものであります。  以上、100年の森エコビレッジ構想が頓挫し、大失敗に決したことに関連し、法令順守等3つのことについて検証し、不具合を補正する努力をされるよう申し添えて、議案第3号、雫石町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正について賛成の趣旨を表明し、併せて議員各位の賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) 次に、原案に反対者の発言を許します。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 次に、原案に賛成者の発言を許します。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで討論を終わります。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決をいたします。  日程第3、議案第3号、雫石町特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第4、議案第4号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。5番、古舘議員。 ◆5番(古舘謙護君) ____________________________________  総務産業委員会等でも質問いたしましたが、第2条において、7級において、高度の知識または経験を有する課長の職務はありますが、局長の職務はございません。現に局長は、課長になった経験者がやっておりますし、今後とも考えられるわけでありますので、その辺を配慮願いたいわけなのですが、いかがでしょうか。 ○議長(前田隆雄君) 総務課長。 ◎総務課長米澤康成君) お答えをいたします。  令和4年度から施行する部分の第2条の改正における今ご質問のあった件につきましては、現在町のほうで、各政策方針を決める際の方針会議といった際に、企画官ということで、各部門の代表課長が参加しているわけでございますけれども、そういった方々に代わる部分で、7級ということを想定したものでございますけれども、今頂戴したご意見等あれば、4年度の施行に向けて、令和3年度においては課と室の在り方も検討するということで、行革の方針として来年度取り組むことにしておりますので、ご意見として参考にさせていただきたいと思います。 ○議長(前田隆雄君) 5番、古舘議員。 ◆5番(古舘謙護君) 各部門を代表する課長を経験した者が局長になることは考えられます。そういう面を十分配慮していただきたいとともに、併せて室長補佐がなくなるというような今回の改正内容ですし、また課長経験者である室長の職務が5級で、副主幹、課長補佐等と同様な職務になるのですが、この辺の検討はいかがでしょうか。 ○議長(前田隆雄君) 総務課長。 ◎総務課長米澤康成君) お答えをいたします。  先ほども少しお話しさせていただきましたが、令和3年度においては、今言われたような形になることはございません。令和4年度においては、第2条での改正にあるような形での職の級別の配置になりますので、その際においては、現管理職という形での課長あるいは室長が降格というような形になるようなことは当然行わない形になることを含めて、具体的に室の持ち方とか、補佐の部分も含めて、各組織の体制の部分について、4年度に向けて、3年度においては今のこの形を基本に、具体的な形を令和3年度中に検討させていただくこととしております。 ○議長(前田隆雄君) 5番、古舘議員。 ◆5番(古舘謙護君) 今の内容については、十分理解いたしましたが、この改正をするということは、現にあるそれぞれの立場の人が、職責に対して意欲とか、疑問を呈する場合が考えられますので、そういうことを十分配慮して、条例の改正を行っていただきたいのですが、いかがでしょうか。 ○議長(前田隆雄君) 総務課長。 ◎総務課長米澤康成君) ただいまのご質問にお答えいたします。  職員に関しましても、こういった改正の内容を踏まえて、改正内容等を周知しながら、議員がご心配されているような士気の低下につながるような、そういったことにならないように、趣旨、あるいはその意図なり、そういった部分も十分に共有しながら取り組んでまいりたいと思っております。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第4、議案第4号、一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第5、議案第5号、雫石町税条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第5、議案第5号、雫石町税条例の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第6、議案第6号、しずくいしアグリリサイクルセンター条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。4番、岡本議員。 ◆4番(岡本忠美君) ただいまの条例の一部改正についてでございますけれども、しずくいしアグリリサイクルセンター指定管理者であるJA新いわてでは、経営改善を図ることから、今回の利用料金及び販売額を上げたことに、非常に苦慮をされたことと思います。実は、以前JA新いわての内部で、この事業の撤廃の話がありましたが、今後ですけれども、この運営継続していくかということについて、継続していくということで理解してよろしいか、お伺いしたいと思います。 ○議長(前田隆雄君) 農林課長。 ◎農林課長(天川雅彦君) お答えをいたします。  今議員さんおっしゃられたとおり、農協さんではこれまでの16年間の運営の中で、一番緊張感を持って経営改善に取り組まれております。今協定を結んで、指定管理しているわけですが、令和3年度末をもって、今回の4年間の期間が切れます。そして、更新できるかどうかという部分で、様々な農協の施設は閉じざるを得ない部分もあるようですが、この施設だけは、畜産農家だけではなく子牛農家にも大きく影響するということで、何とかこの施設は継続したいという意思を見せていただいております。そこで、経営改善をしながら、指定管理の継続に向けて取り組まれているところでございます。 ○議長(前田隆雄君) 4番、岡本議員。 ◆4番(岡本忠美君) 今農林課長のほうからお答えいただきまして、私もまず分かりました。この事業については利用者、29名の方々が利用されているということでお伺いしておりましたけれども、この中には新規就農者もおります。それで、この新規就農者もおりますので、当町としては畜産振興に必要な事業と、以前から私思っている次第でございますので、今後とも町でも各利用者、畜産農家等、あとJA、あとは町、この3つで一体になって取り組みながら、連携を取りながら、何とか図ってもらいたいということで、町としても今後支援なり指導をよろしくお願いしたいなと思いまして、私の質問を終わりたいと思います。  以上です。 ○議長(前田隆雄君) 農林課長。 ◎農林課長(天川雅彦君) ありがとうございます。今29人の利用者ということでございましたが、29人は畜産農家でございます。そのほかに堆肥、製品堆肥を使ってもらっている農家さんが、アグリセンターから直接販売している部分だけで大体600戸ぐらいございます。そのほかに、袋入れ堆肥が資材のほうに出ていまして、南部管内あるいは南部センター管外まで販売されているので、相当の方々が使われていると思います。畜産農家、子牛農家含めまして、この施設を何とか農協さんと一緒に継続できるようにして、農家の力になっていければなと思います。ありがとうございました。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第6、議案第6号、しずくいしアグリリサイクルセンター条例の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで休憩いたします。   〔午前10時34分〕 ○議長(前田隆雄君) 休憩を解いて再開いたします。   〔午前10時50分〕 ○議長(前田隆雄君) 日程第7、議案第7号、令和2年度雫石町一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 21ページに、道の駅の管理備品の購入費というのがございます。これは、多分顔認証の温度システムの設置だと思うのですけれども、この顔認証の温度システムの設置を予定しているところはどこですか。 ○議長(前田隆雄君) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(澤口憲英君) ただいまのご質問にお答えをいたします。  この備品につきましては、産直施設の部分について設置したいというふうに考えております。 ○議長(前田隆雄君) 産直施設だそうです。12番。 ◆12番(西田征洋君) あとほかないのですか。たしか2か所ぐらいが、予定しているところがあると私は思っておりましたのですけれども。ほかにも設置してしかるべき場所があるのか吟味したのかどうかをお伺いします。 ○議長(前田隆雄君) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(澤口憲英君) ただいまのご質問にお答えをいたします。  既に温泉館の部分につきましては、受付付近に1台、顔認証のものを設置しております。それとあと、今回の2台につきましては産直施設の部分、要はレストラン等の入り口であったり、産直の販売の内部のところに設置したいというふうに考えているところでございます。 ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 例えばいろんな人が集まる場所、公的な場所であれば図書館とか、それから駅とか、役場とかというふうなのがあるわけですけれども、そういうことに対して、やっぱり吟味してみる必要があるのではないのかな。雫石町は、大分にぎやかになってきていますので、そういう点でも見直しはかけなければならないのかなというふうに思います。  それから、例えばあとほかに、民間の施設で人が集まるような場所ですよね。そういうふうなところで、コロナ対応を町なんかが要請することで、整備に対しての幾らかの補助金というのを交付というのは、考えても私はいいと思います。例えば大型店とか、スーパー、コンビニや農協とか、郵便局とか、銀行とか、いろいろあると思うのです。そういうところから、要請した場合に導入するというふうなことであれば、そういう点でも補助を考えて町内を、安全に対しての考え方を網羅していくというふうなことは、考え直すというようなことはないですか。 ○議長(前田隆雄君) 政策推進課長。 ◎政策推進課長古川端琴也君) お答えいたします。  まず、顔認証の検温するようなものについては、各課から、それぞれの施設のほうから要求あったものを精査しながら、必要に応じて予算措置をしております。まず、ちょっと取りまとめについては、こちらでは持っていませんけれども、それぞれの施設で対応しているというところでございますし、例えば商店とか、飲食店については、町の助成あるいは県の助成というものを、感染症対策の助成というものをそれぞれお知らせをしながら、感染症対策に努めていただいていると捉えております。 ○議長(前田隆雄君) 6番、幅議員。 ◆6番(幅秀哉君) 21ページ、商工費ですけれども、観光費の中の観光誘客実践活動推進交付金300万計上になっていますが、この事業内容をお知らせください。 ○議長(前田隆雄君) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(澤口憲英君) ただいまのご質問にお答えをいたします。  こちらの観光誘客実践活動推進交付金につきましては、雫石観光協会が鶯宿温泉エリア付近で開催する冬季イベント等につきまして、そちらのほうに支援をしたいということで、300万円を計上したものでございます。 ○議長(前田隆雄君) 6番、幅議員。 ◆6番(幅秀哉君) 詳細な計画までは、まだ分からないですか。細かい金額の話ではないです。こういうことをやる、やりたい、やりそうだという計画みたいなのはありますか。 ○議長(前田隆雄君) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(澤口憲英君) ただいまのご質問にお答えをいたします。  観光協会のほうで行う、実施するイベントにつきましては、ただいま観光庁さんのほうで、感染症対策に関するガイドライン等の審査を受けている状況等もありまして、まだちょっと具体的にはお知らせできない部分があるのですけれども、Tシャツを活用した内容で、鶯宿温泉の誘客を図ろうといった内容のものでございます。 ○議長(前田隆雄君) 6番、幅議員。 ◆6番(幅秀哉君) 常任委員会で、観光協会さんとやって、内定はもう取ったそうです。結構な金額を内定いただいたようです。それに対して、町として300万という計上をしておりますけれども、実際は内容分からないのに300万つけるという話もおかしい話ですよね。なので、300万出す根拠はきっとあるのだろうと思って今聞いたのですけれども、その辺はやっぱり、知らせられない部分があるのであれば、それはそれでいいのですけれども、ある程度の計画は承知していると。それにおいて、300万ぐらい出してくれという要請が来ているので、今予算計上しましたということであれば、私らも聞いて納得しますけれども、内容よく分かりません、300万出しますというのは、おかしい話ではないですか。だから、その辺はちゃんと聞いて、しゃべられるところまではちゃんと開示して、そしてこういうお金を出してやるべきだと思うのですが、どうですか。 ○議長(前田隆雄君) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(澤口憲英君) ただいまのご質問にお答えをいたします。  幅議員のおっしゃるとおりだというように思っております。それで、こちら鶯宿温泉付近が、近年観光客の入り込みも減少しているような状況でもって、その中で観光協会さんが主体となって、鶯宿温泉の部分について活性化を図ろうという企画案に対しまして、町のほうでも、例えば除雪といった部分の支援であったり、誘客促進に係る部分について、補正予算のほうを計上して、支援をしてまいりたいというふうに考えたものでございます。 ○議長(前田隆雄君) 5番、古舘議員。 ◆5番(古舘謙護君) 15ページ、徴税費、2項2目ですか、その中で、町税過誤納付還付金220万円とございますが、この内容についてお知らせいただきたいとともに、町民にはどのように周知されているのかお知らせください。 ○議長(前田隆雄君) 税務課長。 ◎税務課長(高村克之君) ただいまの質問にお答えいたします。  この過誤納付金でございますが、これは主に法人町民税に係る部分でございまして、申告の時期が1月です。決算の時期が6月というふうな形になっていまして、そのときに前年度分の課税は、その申告でもって課税するわけなのですが、6月の決算において業績が著しく減少したというふうな場合について、修正申告というふうな形の中で、税金を還付するというものでございます。  主に町民に対しての周知ということでございますけれども、法人税に係る部分については町民に周知することもございませんので、町民税の部分において若干の還付金が発生した場合については、その個人個人に連絡した上で、口座を聞いての還付というふうな形になりますので、特に広報等で還付金いつ返しますよというふうな形での周知というのは、行われておりません。 ○議長(前田隆雄君) 5番、古舘議員。 ◆5番(古舘謙護君) 私の認識不足かもしれませんが、これは過誤ということでありますので、税金の場合はできるだけ厳密にやるものと承知しておりますが、それは毎年生ずるものなのでしょうか。そして、これについては今年は多いとか、少ないとか、コロナの関係であるものなのでしょうか、お知らせください。 ○議長(前田隆雄君) 税務課長。 ◎税務課長(高村克之君) ただいまの質問にお答えいたします。  この還付金につきましては、毎年生ずるものでございます。還付する額につきましては、その年度年度において企業の業績等もありますので、一律、一定というわけにはまいりませんので、ある程度の上下の幅はあるものでございます。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第7、議案第7号、令和2年度雫石町一般会計補正予算(第7号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第8、議案第8号、令和2年度雫石町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第8、議案第8号、令和2年度雫石町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第9、議案第9号、令和2年度雫石町介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 7ページに介護サービス費の給付で330万以上の増がございますが、この件に関して、例えば居宅の介護なんかで訪問する場合、検査、消毒等の器材を用意すると思うのです。そういうことに関しての例えば援助なり補助なりというのはないものなのですか。 ○議長(前田隆雄君) 総合福祉課長。 ◎総合福祉課長(田辺茂君) ただいまの質問にお答えいたします。  今のご質問の内容がちょっと分からない部分があったのですけれども、このサービス費の給付に関しましては、給付実績の見込みによる増という形で、今回増額させていただいているものでございます。実際の用具等のものにつきましては、福祉用具等の購入等、様々な事業があるものではございますが、ちょっとその点について、サービス上利用可能な分については、増額させていただいている部分もございます。 ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 質問の仕方がちょっと見当外れだったかもしれませんけれども、例えば在宅介護で訪問するときに、移動式の携帯体温計とかいうふうなものとか、それから消毒器材とかいうふうなのを持っていってやると思うのです。その場合に、そういうものに対しての何らかの補助というふうなことが、いろんな補助が、身体的なものに対しての補助というのはあるのは聞いていますけれども、こういうふうな資材として持っていって、しかるべきようなことにも応援するものかどうかというふうなことを聞いているわけです。例えばその施設の方々が訪問する場合に、かなりの器材なりの用意がなければならないわけでしょう。一人一人に持っていって、そういうふうなのをあてがって、安全かどうかを確かめるというふうなことであれば、それなりの台数なりを用意しなければならない。それなりのものを用意しなければならなくなれば、そういうふうなことに対しての補助というのは、国からも何からもないものかなというふうに思っていましたが、どうですか。 ○議長(前田隆雄君) 総合福祉課長。 ◎総合福祉課長(田辺茂君) ただいまの質問にお答えいたします。  このコロナ関係において、福祉事業所においてそういった資器材、マスクであったり、必要なものにつきましては、国、県の補助事業がございまして、かかり増し経費については申請して、その分もらえるというような形になってございますので、各事業所ごとの単位での対応という形にはなりますけれども、そういった事業を活用することは可能かというふうに思います。
    ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) それから、例えばサーモガンみたいなものは金がかかるわけですよね。そういうふうなことに関しての補助、援助というのがなかなか見当たらないような気がするのです。そういうふうなことを町のほうでもつかんだらば、それに手当てをしていくのかどうかということを伺っていたことなのです。 ○議長(前田隆雄君) 総合福祉課長。 ◎総合福祉課長(田辺茂君) ただいまの質問にお答えいたします。  町としての対応部分ということでのお話だと思いますけれども、この部分におきましては、基本的には国、県の事業において、ある程度手当てをされているというような部分がございますので、そういった中で、さらに必要な部分等があるのかどうかも検討しながらの対応にはなろうかとは思いますけれども、基本的には現状の国、県の事業のほうで活用できているものというふうな理解をしております。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第9、議案第9号、令和2年度雫石町介護保険事業勘定特別会計補正予算(第3号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第10、議案第10号、令和2年度雫石町立雫石診療所特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 4ページの歳入で、財源補填の繰入金というのが650万余りを計上してございます。この財源補填の繰入金というのは、伺いますけれども、医師1人の減少でどう動く見込みと見ているのかを伺います。 ○議長(前田隆雄君) 雫石診療所事務長。 ◎雫石診療所事務長(畠山康君) お答えいたします。  給与のほうの絡みになると思いますけれども、その他いろいろ医療材料等減ると思いますので、大体1,500から2,000くらいの違いは出てくるのかなと思います。使用するものとか、あと給与とか全部合わせて、そのくらいの違いはあるのかなと考えております。 ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 話題にはなったわけでございますけれども、今雫石は新型コロナウイルスの感染症で、一医療機関がパンデミックに陥っている最中なわけでしょう。外来診療は、相当数の期間を控えることになったと聞いております。ここに至っては、町内の医療機関の果たす役割というのは、比べものにならないくらい大きく変化したものと考えなければならないということではないのかなと思っております。特にもその中核を担わなければならない町立診療所の機能の充実というのは、本当に重要になってしまったということは、質的に高まってしまったということではないかと思います。  この事態になって、町立診療所の充実等が名実ともに求められるということではないのかなと思っておりますので、辞めようと言っている先生も、この大変な事態に接して思い悩んでいるのか、あるいは思いとどまろうとしているかは分かりません。一般質問のときとは全く別の局面になってきているというふうに私は思っております。改めて町立診療所を見詰め直して、その上で先生と会ってお話を聞いて、説得するということはないのですか。局面は、もう劇的に動いて変化している。一般質問のときとは全く違う局面だと私は思いますが、その点ではどういうふうなお考えですか。 ○議長(前田隆雄君) 雫石診療所事務長。 ◎雫石診療所事務長(畠山康君) お答えいたします。  先生のほうも、ちょっとここ1週間ほどお休みになっておりましたけれども、今日からまたお手伝いというか、診察のほうも出てきております。今月いっぱいということで、診察のほう、お手伝いできる部分についてはしていただきたいと思っております。1月以降については、先生のご意思を尊重したいと考えておりますし、それ以降の体制については、一般質問のときにもお話ししましたけれども、1月以降は常勤医師1名、あと応援医師2名という形で、町民の方々にご迷惑をおかけしないような体制をつくっていきたいと考えております。 ○議長(前田隆雄君) 12番、西田議員。 ◆12番(西田征洋君) 一般質問でも申し上げましたとおり、常勤1名というのは、危険性というのは非常にあるということは認識していただければなと思っていますし、それにつけてもやはりこの町内でこういうふうなことが起きたということは、もう劇的に事態が変わったということを認識していただいて、その点での辞意を撤回してもらえるみたいな具合なことの、そういう説得みたいなお話合いというのはなくていいのかな、私はあったほうがいいと思いますので、それをひとつお願いしておきたいなと思っておりますが、その点ではどうですか。 ○議長(前田隆雄君) 雫石診療所事務長。 ◎雫石診療所事務長(畠山康君) お答えいたします。  繰り返しになりますけれども、先生のご意思を尊重したいと考えております。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第10、議案第10号、令和2年度雫石町立雫石診療所特別会計補正予算(第2号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  賛成多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第11、議案第11号、令和2年度雫石町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第11、議案第11号、令和2年度雫石町水道事業会計補正予算(第2号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第12、議案第12号、令和2年度雫石町下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第12、議案第12号、令和2年度雫石町下水道事業会計補正予算(第2号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第13、議案第13号、町道路線の認定についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第13、議案第13号、町道路線の認定についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ここで休憩いたします。   〔午前11時20分〕 ○議長(前田隆雄君) 休憩を解いて再開いたします。   〔午前11時35分〕 ○議長(前田隆雄君) 日程第14、議案第14号、令和2年度雫石町一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。政策推進課長。   〔政策推進課長、登壇〕 ◎政策推進課長古川端琴也君) ただいま上程いただきました議案第14号、一般会計補正予算(第8号)についてご説明いたします。  なお、第1表、歳入歳出予算補正以降につきましては要点のみの説明とし、また歳入歳出補正予算事項別明細書の総括につきましては説明を省略いたします。  予算書の1ページをお開き願います。議案第14号「令和2年度雫石町一般会計補正予算(第8号)」でございますが、第1条は歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,000万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ121億2,776万5,000円と定めるものでございます。  2ページをお開き願います。          (以下議案朗読説明)  以上で議案第14号、一般会計補正予算(第8号)の説明を終わります。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) 提出者の提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。8番、横手議員。 ◆8番(横手寿明君) 5ページになりますが、ふるさと納税促進事業の件ですけれども、追加のさらなる追加ということで、大変ありがたいお話なのですけれども、この寄附者からの寄附金の使途の内訳を見ますと、やはり子ども・子育てに関する事業に使ってほしいということが断トツで多いわけですけれども、それを受けて何か次年度にこういった事業をやるとかという、今の段階でお話しできることがあればお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(前田隆雄君) 政策推進課長。 ◎政策推進課長古川端琴也君) お答えいたします。  今お話があったように、11月までの、今年度の実績においても、約4割の方が、7,000万円近くの4割の方が子ども・子育てに関する事業ということで寄附をしていただいております。こちらにつきましては、基本的には毎年度ですけれども、小中学生の給食費の2分の1町負担の部分に充てておりまして、今年度も引き続きまず給食費のほうに充てたいと思っております。それを超える部分については、今年度の事業実績を見ながら、一般財源で進めております子ども・子育てに関する事業に充当したいと考えております。改めてこういう事業にということは、今ありませんですけれども、さらに子育てを応援できるような事業を検討しながら、この寄附金も充ててまいりたいと考えております。 ○議長(前田隆雄君) 8番、横手議員。 ◆8番(横手寿明君) 分かりました。今年度に関しては、小学校、中学校、小学校6年生とか、中学校3年生、最高学年の子供たちですけれども、様々な行事が変更になったりとか、そういった部分で、いろいろ今年度に関しては最高学年として苦慮した部分も多数あると思います。その中で、今度卒業を迎えますけれども、その際に、卒業式の際に、何か高学年に対しては今までとはまた違ったような形で、1つ思い浮かぶのが記念品だとか、そういった部分なりで、今までとは違うようなことをしてあげたりとか、そういった部分も考慮してあげたらいいのではないのかなというふうに思うのですが、その辺はどうですか。 ○議長(前田隆雄君) 教育長。 ◎教育長(作山雅宏君) お答えをいたします。  今議員お話しのように、大変な令和2年だったわけであります。今ご指摘あったようなことについて、ただまだまだ不確定で、これがどこまでどうなっていくかということが分かりませんので、そういったことも含めて検討はさせていただきたいと思っております。 ○議長(前田隆雄君) 11番、杉澤議員。 ◆11番(杉澤敏明君) 令和2年度から企業版ふるさと納税の大幅な見直しがあったわけですけれども、頂いた資料によると、なかったというようなことのようですけれども、今コロナ禍ですから、ちょっとこういう状況ではなかなかないかとも思いますけれども、この制度改正に伴った動きというようなことをどのように捉えているか、ご説明をお願いします。 ○議長(前田隆雄君) 政策推進課長。 ◎政策推進課長古川端琴也君) お答えいたします。  今杉澤議員からお話があったとおり、令和2年度から企業版ふるさと納税につきましては大幅な見直しが行われまして、寄附をした企業においてはこれまで6割だったものが、最大税額補助が9割ということで、見直しが行われております。こういうところを捉えまして、当町においても、こちらのふるさと納税企業版をやるためには、地域再生計画が必要なのですけれども、昨年度地域再生計画を策定しまして、今年度からスタートしております。あとは、企業さんとどういう寄附をいただくかという準備は整えておりますので、今様々プロジェクトをやっている中を通じて、あとシティプロモーションなどを通じて当町の取組をPRしながら、ちょっと企業版ふるさと納税の可能性も引き続き探っていきたいと考えております。 ○議長(前田隆雄君) 11番、杉澤議員。 ◆11番(杉澤敏明君) 分かりましたけれども、前にこの改正があったとき課長から、雫石はゆかりのある企業、ゆかりのある企業といったって、懐具合も十分あるという企業、それは少なからずあるので、これ積極的に取り組んでいきたいということだったし、私もそうだなというふうに思っておりました。今聞くと、働きかけ、コロナ禍ですから、なかなかちょっと難しい局面ではありますけれども、余力のある企業もあるわけです。そして、税金がゼロになることはないわけです、コロナ禍でも軽減はあるけれども。ですから、どうせだったらふるさと納税でやってあげてもいいという企業はあるはずです。ですから、引き続きアプローチしていただいて、こういうのの実績も上げていただきたいなというふうには考えていますけれども、その点について一言コメントをお願いします。 ○議長(前田隆雄君) 政策推進課長。 ◎政策推進課長古川端琴也君) お答えいたします。  今お話しのように、確かにコロナの中で、様々企業さんにおいても大変な局面なのかなというふうに考えております。一方で、現在こういう中でワーケーションだとか、テレワークということも全国的に話が出ておりますし、当町においても、そのワーケーション、テレワークを進めているようなホテル、旅館さんもあるというふうに聞いております。旧校舎を活用した、そういう取組を現在検討しておりますので、今後町の取組を知っていただいて、共感していただく部分から、そういう企業版ふるさと納税の可能性も検討してまいりたいと考えております。 ○議長(前田隆雄君) ほかにございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) なければ、これで質疑を終わります。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第14、議案第14号、令和2年度雫石町一般会計補正予算(第8号)を原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第15、同意第1号、教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについてを議題といたします。  提出者の説明を求めます。副町長。   〔副町長、登壇〕 ◎副町長(若林武文君) ただいま上程いただきました同意第1号につきましてご説明いたします。  議案書21ページをお開き願います。同意第1号「教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについて」  雫石町教育委員会教育長に次の者を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求める。                記      氏  名  作 山 雅 宏  住所及び生年月日は、記載のとおりです。  以上で同意第1号の説明を終わります。よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(前田隆雄君) 提出者の説明が終わりました。  本案は人事案件でありますので、質疑、討論を省略して直ちに採決したいと思いますが、これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認め、採決いたします。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第15、同意第1号、教育委員会教育長の任命に関し同意を求めることについてを原案のとおり同意することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。全員賛成であります。よって、本案は同意することに決定いたしました。  ここで同意されました作山雅宏氏よりご挨拶をいただきます。   〔作山雅宏君、登壇〕 ◎作山雅宏君 ただいまは、ご信任をいただきまして、誠にありがとうございました。改めてその職責の重さに思いを致し、ふるさと雫石町への誇りと愛着を育てる教育の実現に向けて、議員諸氏との信頼関係を大切にしながら、愚直に、誠実に職務の推進に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご指導をお願いいたします。 ○議長(前田隆雄君) ありがとうございました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第16、発議第1号、雫石町議会基本条例の一部改正についてから日程第17、発議第2号、雫石町議会会議規則の一部改正についてまでの2件を一括議題とし、質疑、討論、採決については案件別に行います。  それでは、日程第16、発議第1号から日程第17、発議第2号までの2件について順次提出者の提案理由の説明を求めます。14番、上野三四二議員。   〔14番、登壇〕 ◆14番(上野三四二君) 発議第1号から発議第2号について説明をいたします。  1ページをお開き願います。発議第1号「雫石町議会基本条例の一部改正について」  上記議案を、別紙のとおり地方自治法第112条及び雫石町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。   令和2年12月4日提出                  提出者 雫石町議会議員 上 野 三四二                  賛成者 雫石町議会議員 加 藤 眞 純                   〃     〃    西 田 征 洋                   〃     〃    杉 澤 敏 明                   〃     〃    横 手 寿 明                   〃     〃    堂 前 義 信                   〃     〃    幅   秀 哉  提案理由でございますが、本会議及び委員会における議員の質問または質疑の趣旨を確認するために発言する機会を町長等に付与し、議論の論点の明確化を図るため、この条例の一部を改正しようとするものであります。  2ページ目をお開き願います。なお、別途配付しております条例等改正新旧対照表の1ページを併せてご参照願います。  主な改正内容を説明いたします。第7条中第3項を第4項とし、第2項の次に、議長から本会議または委員会に出席を要請された町長等は、質問または質疑の趣旨を確認するため発言をすることができる旨を定める第3項を追加するものであります。  附則は、施行日を公布の日からと定めようとするものであります。  以上で第1号について説明を終わります。  続いて、発議第2号についてご説明いたします。3ページをお開き願います。発議第2号「雫石町議会会議規則の一部改正について」  上記議案を、別紙のとおり雫石町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。   令和2年12月4日提出                  提出者 雫石町議会議員 上 野 三四二                  賛成者 雫石町議会議員 加 藤 眞 純                   〃     〃    西 田 征 洋                   〃     〃    杉 澤 敏 明                   〃     〃    横 手 寿 明                   〃     〃    堂 前 義 信                   〃     〃    幅   秀 哉  提案理由でございますが、会議における質疑を一問一答方式で行うこととするほか、所要の整備を図るため、この規則の一部を改正しようとするものであります。  4ページをお開き願います。なお、別途配付しております条例等改正新旧対照表の2ページを併せてご参照願います。  主な改正内容をご説明いたします。第14条の条文中「、2人以上の」を「、提出者を含めて2人以上の」に改めるほか、第51条の条文中「起立」を「挙手」に改め、第55条の見出し中「回数」を「方法」に改め、その方法を「一問一答で行う」ことに定めようとするものであります。第63条は、第55条の改正に伴い、条文中の「回数」を「方法」に改めるものであります。  附則は、施行日を公布の日からと定めようとするものであります。  以上で発議第2号の説明を終わります。  これをもちまして、発議第1号から第2号までの説明を終わりますが、慎重ご審議の上、満場のご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、説明といたします。よろしくお願いをいたします。 ○議長(前田隆雄君) これをもって提出者の説明を終わります。 ○議長(前田隆雄君) 日程第16、発議第1号、雫石町議会基本条例の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第16、発議第1号、雫石町議会基本条例の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第17、発議第2号、雫石町議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 質疑なしと認めます。  次に、討論に入ります。討論ございませんか。   〔「なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 討論なしと認めます。  これより採決に入ります。  本案は電子表決により採決いたします。  日程第17、発議第2号、雫石町議会会議規則の一部改正についてを原案のとおり決定することに賛成の方は賛成ボタンを押してください。確定してよろしいですか。   〔「はい」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 採決を確定いたします。  全員賛成であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  ただいまお昼の時間になりましたが、会議をこのまま続けたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認め、続けさせていただきます。 ○議長(前田隆雄君) 日程第18、総務産業常任委員会閉会中の継続調査についてから日程第21、議会運営委員会閉会中の継続審査についてまで一括議題といたします。  総務産業常任委員長、教育民生常任委員長、広報広聴常任委員長、議会運営委員長から、それぞれ会議規則第75条の規定によって、お手元に配付したとおり、閉会中の継続調査及び審査の申出があります。  お諮りいたします。各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査及び審査とすることにご異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査及び審査とすることに決定いたしました。 ○議長(前田隆雄君) 日程第22、議員の派遣についてを議題といたします。  お諮りいたします。本定例会から3月定例会までの間、お手元に配付したとおり本議会から議員を派遣することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。   〔「異議なし」の発声あり〕 ○議長(前田隆雄君) 異議なしと認めます。よって、本議会から別紙のとおり議員を派遣することに決定いたしました。 ○議長(前田隆雄君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。  ここで枇杷代表監査委員より発言の申入れがありますので、これを許します。枇杷代表監査委員。   〔監査委員、登壇〕 ◎監査委員(枇杷惠君) ただいま議長より発言の機会をいただき、大変ありがとうございます。任期途中ではありましたが、一身上の都合により、この12月末をもって監査委員の職を辞したい旨、町長にお願いをし、ご承認をいただきました。  在職期間は、11年5か月でございます。大変お世話になりました。この間、町長、副町長、教育長をはじめ、多くの職員の皆様には監査、審査、検査などの業務に当たり適切な対応、そして懸案などを適正に処理していただき、この場を借りまして、改めて感謝を申し上げたいと思います。  また、議長、副議長、そして議員の皆様には、大所高所からご支援、ご指導を賜り、衷心よりお礼を申し上げます。特にも定例会での一般質問や特別委員会で、当局との緊張感あふれる討論を目の当たりにし、大いに勉強をさせられました。これから先は、ただ馬齢を重ねることではなく、精進を重ね、健康で元気な後期高齢者を迎えたいと思います。  結びになりますが、コロナウイルス感染症対策に万全を期していただきながら、町勢のますますの発展と皆様方のご健勝とご活躍をご祈念申し上げ、お礼の挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。 ○議長(前田隆雄君) これをもって本日の会議を閉じ、令和2年第8回雫石町議会定例会を閉会といたします。  長期にわたり大変ご苦労さまでした。   〔午後零時06分〕...